企画展示(過去)

企画展示

企画展示「初公開!仏国メラング家で見つかった横須賀製鉄所資料」

展示種別企画展示
展示名企画展示「初公開!仏国メラング家で見つかった横須賀製鉄所資料」
開催期間・開催日2018年12月15日(土) ~ 2019年3月24日(日)
時間9:00~17:00
開催場所本館特別展示室
展示内容

フランスに伝わった新規収蔵資料を一堂に展示!

 日仏交流160周年目にあたる2018年、博物館では、フランスに残されていた横須賀製鉄所の貴重な資料を新たに収蔵しました。資料は、横須賀製鉄所のフランス人製図工長メラングの子孫に伝来したものです。メラングは、日本初の洋式灯台である「観音埼灯台」の製図を担当した重要人物で、部下の製図工バスティアンは、「世界遺産富岡製糸場」の設計に関わりました。幕末・明治の横須賀の写真や日記、図面など貴重なコレクションの数々をご覧ください。

 

観音埼灯台

 

おもなみどころ

☆幕末・明治の横須賀の写真! 写真資料一式をパネル展示します。

☆むかしの地図! 東京湾沿岸部の古地図に横須賀の地名がたくさん登場します。

☆文献資料群! メラングの横須賀製鉄所の名刺や文書、日記など。

 

横須賀製鉄所フランス人技師たち

ドライドック

メラング一家

 

 

【関連行事】

展示解説 12月15日(土)、2019年3月9日(土) いずれも13:00~14:00 本館特別展示室 参加自由

フランスから収集した各資料を学芸員とともに鑑賞します。