特別展示(過去)

特別展示(過去)一覧

  • 特別展示

    特別展示「みどりの不思議―多様な植物の世界―」

    開催期間・開催日2023年7月22日(土) ~ 2023年11月26日(日)
    展示内容

    身近な植物から世界の植物まで紹介植物の不思議を探ってみよう 横須賀を含む三浦半島は、首都圏にありながら海と「みどり」に囲まれており、自然と人のくらしとの距離が非常に近い点が魅力といえます。「みどり」ある環境は、様々な生物の生息・繁殖の場となるほか、人々の憩いや癒しの場となっています。本展示では、この「みどり」を構成する「植物」について、身近なものから世界のものまで、植物そのものの魅力と機能を伝えます。 チラシ(PDF、1.5MB) 【見どころ】 ●身近な野生植物やくらしに関わる栽培植物まで広く紹介! ●世界最大・最小・最長などの植物を知ろう! ●ハチの気持ちになってみよう!大きな花模型の中に入って花粉媒介者体験! 【展示解説】 7月22日(土)、9月23日(土) 14:00-15:00 【関連講演会】 スタディートーク自然の探究『みどりの不思議 植物研究の楽しさ』8月11日(金・祝) 講師:山本薫(横須賀市自然・人文博物館) 博物館の若手研究者が語る植物研究最前線『野生ランと食虫植物』9月30日(土) 講師:早川宗志(ふじのくに地球環境史ミュージアム) 【同時開催】 『神奈川・横須賀の植物調査史』 ペリーや横須賀製鉄所サバティエ、牧野富太郎ゆかりの植物を紹介 本館3階ラウンジ(特別展示室となり) 【協力】 国立科学博物館、東京都立大学牧野標本館、神奈川県立生命の星・地球博物館、神奈川県植物調査会

  • 特別展示

    特別展示「黒潮のめぐみ -海流が運んだ生き物と文化-」

    開催期間・開催日2022年7月23日(土) ~ 2023年1月22日(日)
    展示内容

    会期延長しました! 2023年1月22日(日)まで 黒潮は、フィリピンから琉球列島の近海を通って横須賀の沖合にある伊豆諸島を通過し、やがて北太平洋の中央に向かって流れている暖かな海流です。秒速2m以上と世界でも有数の速さで、さまざまな生き物や人々を運ぶ経路となってきました。 今回の展示では、黒潮のしくみ・海流によって、横須賀をはじめ三浦半島にもたらされた南の海の生き物や自然のほか、漁業やくらし、文化などを紹介します。 【みどころ】 ・黒潮の海にくらす魚たちの実物大模型 ・黒潮によって横須賀の海に運ばれてくる、南の海生まれの海の生き物たちの標本や画像 ・黒潮によって運ばれてくる生き物たちのふるさとを紹介するミニシアター ・黒潮に乗ってやってきた人々や、そこから伝えられた文化 キイロイボウミウシ キカモヨウウミウシ ベニキヌヅツミ ボウシュウボラ ヤクシマダカラ ツノダシ フウライチョウチョウウオ コロダイ シイラの稚魚 【展示解説】 7月23日(土)、8月27日(土) 14:00-15:00 本館特別展示室

  • 特別展示

    特別展示「おいでよ!まぼりの森ー馬堀自然教育園の60年とこれからー」

    開催期間・開催日2019年7月27日(土) ~ 2019年11月4日(月)
    展示内容

    開園60周年を迎える馬堀自然教育園の魅力をたっぷりお伝えします! 【みどころ】 巨木模型・・・・・・シラカシとムクノキを再現した模型を展示室入口に設置します。 生態展示・・・・・・馬堀の生き物がやってくる! イモリ、ヤマトヌマエビ、カブトムシなどを水槽で展示します。 生態系模型・・・・・どんぐりをころがしてみよう! 動物に食べられたり発芽したり、遊びながら学べる模型が登場します。 そのほか、馬堀自然教育園の自然と歴史を紹介する資料を多数展示します。 ミナミメダカ 重砲兵学校時代の建物 開園当初の馬堀自然教育園 イロハモミジ 【たんけん! 馬堀360°】 ―全天周撮影で見る馬堀自然教育園の見どころ― 写真をクリックすると全天周ビューアーが開きます。 ※ビューアーは特別展示終了後に終了予定です。 1.下の広場 2.下の池 3.水路 4.水源地 5.急斜面 6.シダの谷 7.北の斜面 8.神社跡 【展示解説】 7月28日(日)、8月17日(土)、10月20日(日) 14:00~15:00 本館特別展示室 参加自由 【関連行事】 馬堀自然教育園 自然と歴史のツアー 11月16日(土) 10:00~12:00 馬堀自然教育園 事前申込制

  • 特別展示

    特別展示「探検!スズメバチと身近な昆虫の世界」

    開催期間・開催日2018年7月28日(土) ~ 2018年11月4日(日)
    展示内容

    私たちの暮らす三浦半島には数多くの多様な昆虫たちが生息しています。コレだけは押さえておきたい基本の昆虫たちを標本や写真で紹介します。なかでも危険な生物としてその姿や暮らしをじっくり観察することができないスズメバチについて、展示や模型を通じて分かりやすく学べます。 【おもなみどころ】 迫力!オオスズメバチの頭部模型 直径約1mのオオスズメバチの頭部模型を通じて、生体での観察が難しいスズメバチ類の頭部の形が立体的に把握できる展示 体感!オオスズメバチの育房 「育房(いくぼう)」とはスズメバチ類の巣の中で幼虫が育つ個室。来館者が「もしもスズメバチの幼虫だったら」を体験できる大型の「育房」を再現 全部知ってる!?身近な昆虫500種 標本による実物展示 スズメバチ類の巣などさわって体験できる展示 さわれる展示コーナーを設置 【展示解説書】 みんなが知っている虫から、あまり知られていない虫まで、いろいろな昆虫を紹介しています。 この本といっしょに毎日ひとつずつ、身近な昆虫を探したり名前を覚えたりしてみましょう! お求めは博物館受付まで 500円(税込) 【関連行事】 展示解説 7月28日(土)、9月16日(日)、10月28日(日) いずれも14:00~15:00 本館特別展示室 参加自由 展示の内容をわかりやすく解説します。 ワークショップ 8月11日(土・祝) 14:00~16:00 本館特別展示室、講堂 参加自由 スズメバチの生態や三浦半島の身近な昆虫についての解説を聞いた後、スズメバチ類の標本制作の一部が体験できます。