企画展示(過去)

企画展示(過去)一覧

  • 企画展示

    【延長】企画展示「浦賀からやってきた資料たち」

    開催期間・開催日2021年3月19日(金) ~ 2021年3月21日(日)
    展示内容

    2021年3月19日(金)~21日(日)の間、期間を延長して公開します 享保5年(1720年)、相模国三浦郡西浦賀村(神奈川県横須賀市西浦賀)の地に、江戸幕府の出先機関である浦賀奉行所が設置されました。令和2年(2020年)は、浦賀奉行所設置から300周年にあたります。そこで今回の展示では、江戸時代から昭和戦前期を中心に、浦賀地域ゆかりの館蔵資料を展示します。また、近年横須賀市教育委員会によって行われた浦賀奉行所跡地における発掘の成果を展示します。 【主な展示資料】 ・旧家に伝わった装飾品 ・浦賀関係の古文書 ・浦賀ドック関係の図面類 旧家に伝わった装飾品 旧家に伝わった方位磁針

  • 企画展示

    企画展示「新着資料展ー歴史・民俗の逸品ー」

    開催期間・開催日2019年4月27日(土) ~ 2019年6月9日(日)
    展示内容

    人文部門で近年に収集した資料や未公開の資料を中心に展示します。収集した資料は、その資料的価値を分析し、他の資料との比較や関連性を明らかにして展示するのが基本です。しかし今回はそれにこだわらず、収集した資料をいち早くお披露目いたします。上の画像は幕末から明治期の陶磁器。 昭和前期の酒屋の道具 【展示解説】 4月27日(土) 14:30~15:30 本館特別展示室 参加自由

  • 企画展示

    企画展示「初公開!仏国メラング家で見つかった横須賀製鉄所資料」

    開催期間・開催日2018年12月15日(土) ~ 2019年3月24日(日)
    展示内容

    フランスに伝わった新規収蔵資料を一堂に展示!  日仏交流160周年目にあたる2018年、博物館では、フランスに残されていた横須賀製鉄所の貴重な資料を新たに収蔵しました。資料は、横須賀製鉄所のフランス人製図工長メラングの子孫に伝来したものです。メラングは、日本初の洋式灯台である「観音埼灯台」の製図を担当した重要人物で、部下の製図工バスティアンは、「世界遺産富岡製糸場」の設計に関わりました。幕末・明治の横須賀の写真や日記、図面など貴重なコレクションの数々をご覧ください。 観音埼灯台 おもなみどころ ☆幕末・明治の横須賀の写真! 写真資料一式をパネル展示します。 ☆むかしの地図! 東京湾沿岸部の古地図に横須賀の地名がたくさん登場します。 ☆文献資料群! メラングの横須賀製鉄所の名刺や文書、日記など。 横須賀製鉄所フランス人技師たち ドライドック メラング一家 【関連行事】 展示解説 12月15日(土)、2019年3月9日(土) いずれも13:00~14:00 本館特別展示室 参加自由 フランスから収集した各資料を学芸員とともに鑑賞します。

  • 企画展示

    企画展示「横須賀のはじまり―よみがえる古代人のくらし―」

    開催期間・開催日2018年4月28日(土) ~ 2018年6月17日(日)
    展示内容

    市内を中心とする各遺跡から出土した旧石器時代から古代までの遺物をとおして、横須賀の歴史のはじまりについて紹介します。30,000年以上前とされる横須賀最古の石器をはいめ、夏島式土器や東海地方からもたらされた青銅器、古墳から出土した武具や装身具、古代の瓦などを展示します。上の写真は弾琴男子椅座像埴輪。 みどころ 【三浦半島最古の石器】 三万年以上前とされる三浦半島最古の狩人が使った長野県産黒曜石製の石器 【日本最古級の土杭(落とし穴)断面剥ぎ取り】 約三万年前の狩人たちが掘った深さ約1.5 mにも達する落とし穴とみられる土杭の貴重な断面剥ぎ取りを展示 【さわって当てよう!何時代の土器?】 さまざまな時代の土器片に直接触れて、何の時代の土器かを当てるコーナーを設置 【難破した古代船?】 古代船の部材を転用したと考えられる井戸枠を展示 夏島式土器 骨格器 【関連行事】 展示解説 4月28日(土)、6月3日(日) いずれも13:30~15:00 本館特別展示室 参加自由 旧石器時代から古代までの展示資料を時代ごとに紹介しながら、横須賀の歴史について解説します。