縄文時代の丸木舟(約5,000年前)
横須賀市久里浜9丁目伝福寺裏遺跡(でんぷくじうらいせき)から出土した縄文時代前期末葉~中期初頭頃の丸木舟です。ムクノキ製で、現存長304.0㎝と国内最小クラスです。その規模から、沿岸での漁撈活動(ぎょろうかつどう)に使われていたものと考えられています。
また、同遺跡には東北南部から畿内地方までにおよぶ広範囲の土器が運び込まれていることが確認されています。
横須賀市久里浜9丁目伝福寺裏遺跡(でんぷくじうらいせき)から出土した縄文時代前期末葉~中期初頭頃の丸木舟です。ムクノキ製で、現存長304.0㎝と国内最小クラスです。その規模から、沿岸での漁撈活動(ぎょろうかつどう)に使われていたものと考えられています。
また、同遺跡には東北南部から畿内地方までにおよぶ広範囲の土器が運び込まれていることが確認されています。
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