資料データベース[中世]

◎説明:満願寺址からは鎌倉の永福寺と同じ八事裏窯産瓦が出土しており、創建は鎌倉時代初期にまでさかのぼるものと思われる。
◎展示場所:

軒丸瓦

◎説明:13世紀前半とされる瓦は、大阪府産との指摘がある。
◎展示場所:

温石

◎説明:石のカイロ。滑石でできた石鍋の破片を再利用している。
◎展示場所:

青磁碗(せいじわん)

◎説明:中国竜泉窯産の青磁。鎌倉を離れると、出土量は激減する。
◎展示場所:

◎説明:満願寺址の発掘調査では多量の瓦が廃棄された瓦溜まりが2カ所検出されており、幾度かの立て替えあるいは瓦の葺き替えがおこなわれたことが確認されている。
◎展示場所:

カワラケ

◎説明:鎌倉時代のカワラケ。薄手で丁寧に作られているものが多い。
◎展示場所:

カワラケ

◎説明:室町時代のカワラケ。粗製のものが目立つ。大小あり、酒杯や灯明皿として使われている。
◎展示場所:

陶器皿

◎説明:寺院で使われていたものであろうか。
◎展示場所:

四耳壺(しじこ)

◎説明:肩部に紐をかける半環が4カ所ある。東海産の高級陶器で、骨蔵器としてやぐらに納められていたと思われる。
◎展示場所:

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